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2018-05-16

マルタ島へ

GW直前に地中海に浮かぶマルタ島へに行ってきました。お誘いを受けたのは、出発の1か月前のこと。行きたい気持ちが勝ってましたが、他にすることもあり、旅行に行っていいものかと迷いもありました。これはパスポートの有効期限と、航空券次第♪と調べてみると、まるでゲートが開いたかの様に、次の日にはホテル予約まで完了してました。旅のメンバーはそれぞれのスケジュールに合わせて合流するスタイルで、私は往復が単独行動でした。(海外は7年ぶりで、汗。)

 

空港からの景色は、石造りの街並みが続き、ヨーロッパに来た!という印象。特徴的なのは、建物のファサードに窓のついたバルコニーがついていること。(石の装飾が美しいものや、赤や青、緑など、鮮やかな彩色のもの。そもそもの起源は防衛のためだったけれど、その後は日当たりがいいので、特産のレース編みの場所として使われたりしたそうです。)外の景色には、メキシコでポピュラーなサボテンが、樹木のように茂っていて、意外な取り合わせに空気の乾燥が気になりました。(実際は、海に囲まれているので、日本と同じくらいの湿度、気温です。ただ日が暮れると、気温は一期に下がり、ダウンジャケットを着ている人も。これを知らず、私は次の夜、とんだ目に…。)

 

宿は前半バレッタでしたので、当日は夕方から観光へ。街中へ入るには、シティゲートと呼ばれる城門を通ります。周囲を石で高く積み上げたV字形の要塞そのままで、いわゆるヨーロッパの都市ではないことを実感しました。(オスマントルコの攻撃から第二次世界大戦に続く壮絶な戦いですね。)このシティゲートの橋を渡った時、今回するするっと決まった旅行がリンクしたように感じてました…。

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